【復縁にオススメな映画10選】あなたに勇気をあたえてくれます

別れを切り出された直後は泣いても泣いても止めどなく涙は流れてしまうもの。
そんなとき

「誰かそばにいて、この気持ちを共感してほしい」

ですよね。
私は共感してほしかったです。
そんな苦しい気持ち、やるせない気持ちを共感したいときオススメな映画やドラマをご紹介します。

復縁したい、失恋を共感したいときのオススメ映画10選

世界には様々な恋のお話があります。
数多ある中で日本に住まう民であれば、やはり馴染み深い作品は邦画です。
では、いくつかそんな恋のお話をご紹介します。

枯れるほど泣きたい純愛

まずは、純愛系3作品です。

僕の初恋をキミに捧ぐ

引用　僕の初恋を君に捧ぐ　東宝WEB　SITE　

~僕らの恋にはタイムリミットがある~

主人公 逞を岡田将生が熱演した青春ラブストーリーです。
2019年には土曜ドラマ（主演は別です）も放送された一作ですよ。
タイムリミットのある恋、それはたとえ両想いでも叶えるべきなのか、愛しているからこそ迷惑をかけることに対する思いを考えさせられます。

この作品では、両想いながら、逞はヒロイン 繭を突き放し、彼女の幸せを願っています。
繭目線だとただただ、

「どうして嫌われたの?何が悪かったのだろう?」

と悲しみに暮れてしまいますが、逞サイドの思いを知れば、貴女も

「私の幸せを願ってくれたのかも」

と見方を変えて彼の愛情を感じることができます。

恋空

引用　恋空　東宝WEB　SITE

私は今でも、空に恋しています――

主演に新垣結衣さん、三浦春馬さんとしたケータイ小説の一大悲恋ストーリーです。
一度は結婚さえ考えたほど愛した人から別れを告げられその上、別な人と付き合い出されたら

「私なんて好きじゃなかったんだ。遊びだったんだ」

と苦しくなってしまいます。
けれど、もし彼には彼なりの事情があったら?
見方を変えるだけで、恋愛は多様な面があるそう感じさせてくれる一作です。

余命一ヶ月の花嫁

引用　余命一か月の花嫁　東宝WEB　SITE

ノンフィクションの映画化作品です。
彼女の夢を叶えるために太郎がしたこととは。
もし、彼の家族、彼の友人が亡くなりそうなとき貴女は彼の苦しみを深く理解することができますか。
大切な人の大切なモノはあなた以外にもいます。

「彼が友達と遊びに行くのが気に入らない」

そんなことをしていませんでしたか。
彼の大切な存在をないがしろにすれば、あなた自身の価値も落としてしまいます。
彼の意志を大切にすること、彼の大切なモノを慈しむ心が復縁には必要ですよ。
この作品を友人目線から考えるとその心が少し学べるそんな一作です。

こんな恋がしたかった!

愛とは、恋とはそういったものを考えさせる作品です。

世界の中心で、愛をさけぶ

引用　世界の中心で、愛を叫ぶ　東宝WEB　SITE

もし、不治の病に元恋人が侵されていたら?
人生の終焉が目前にあるお付き合いはその終わりが

「死」

を意味するだけに、とても重苦しいものです。
最後まで、彼女を支えてでも、明るく振る舞えばいいのか。
そんなふうに考えることさえできない心の葛藤を描いたこの作品から愛とは何かを考えてみてください。

いま、会いにゆきます

引用　いま、会いにゆきます　東宝WEB　SITE

別れというものは、相手が生きていても死んでしまっていても簡単には受け入れることのできないものです。
唐突な別れほど理解できないものはありません。
悲しいや寂しいより先にどうなってるのかわからない気持ちになってしまうのですから。
自分の中での区切をつけること、心の整理をすることそれを考えさせてくれる一作です。

orangeオレンジ

引用　Orange　東宝WEB　SITE

一生は一度きり、予想もできないし、もう一度体験することもできません。

「もしあのとき、こうしていれば」

そう思って後悔したことはありませんか。
そんな後悔の気持ちが共感できる作品です。

8年越しの花嫁 奇跡の実話

引用　8年越しの花嫁　TOHOシネマズ

ノンフィクション小説のドラマ化。
豪華キャストで送るアイの形を考えさせる一作です。

復縁のためのサクセスストーリー

作中で復縁を実際にする、あるいは再会して恋に落ちるそんな道しるべのお話です。

ハナミズキ

引用　ハナミズキ　東宝WEB　SITE

遠距離恋愛からの破局、すれ違いがあればおかしくはないことです。
そんな二人が再びよりを戻すには?

「やり直しはできる」

そんなふうに背中を押してくれる一作です。

陽だまりの彼女

引用　陽だまりの彼女　東宝WEB　SITE

～それは、10年ぶりの再会から始まった。一生に一度だけの≪初恋≫が起こす、かつてない≪奇跡≫～

離れていてもお互いが思いあっていればどんな困難だって乗り越えられる

そんな勇気をくれる一作です。

僕等がいた

引用　僕等がいた　東宝WEB　SITE

複雑な人間関係がある中で、最も好きだった人と復縁するためには。
その紆余曲折が描かれた作品です。

今の気持ちから逃げないことが大事

別れたあとは、

「何が悪かったのだろう」

と後悔から自分自身を責めてしまいます。
そして、時折

「彼が一つも悪くないなんてないわ」

そう憤って、彼がいない日常になんだか空っぽさを感じるのです。

やる気が微塵も出ない。失恋してしまった時は、玉ねぎを切るといい。泣いているのをごまかせるし、炒めると甘くなるそれは、あなたの疲れた身体をつくる一部になってくれる。恋人は裏切っても、食べ物は裏切らない。微塵もない感情の中で、玉ねぎをみじん切りにしていると、悲しくなってすこし泣いた。

— ちいかま (@chiikama_club) June 26, 2020

「何もやる気が出ない」

この空っぽな感じがやる気を殺していき、

「よし、彼のことを振り切って頑張ろう」

と前向きに考えるなんて考えすら起こりません。

しかし、時間は有限で時を止めることはできません。
いつまでも、悩んで苦しんでいても始まらないのです。
だからこそ彼との別離を受け止め区切りをつけねばなりません。

復縁映画や悲恋映画が泣けるのは?

人物に感情移入できる

小説やドラマ、映画に

「わかる、、」

そう思えるのは作品中の人物にあなた自身を移し込んでいるからです。

心理学ではこれを投射といいます。

第二の自分を見ながら、あなた自身が頑張った恋について、自分で自分を

「頑張ったね、お疲れ様」

と慰めようとすることができる、それが感情移入するということなのです。

似たような体験に共感できる

作品に魅入ってしまうのは、脚本がいいからだけではありません。
あなた自身の恋愛と重ねて、

「彼がこんなこと言ってたな」

と思い出に浸ることができるため、登場人物の気持ちに共感してしまうのです。
恋に疲れたあなたと同じ境遇という親近感は、往年の友を得たような心強さがあります。
なので、仮初の物語が心に深く刺さるのです。

昔は恋空見ても
そういうはなしって感じで
でも今は恋愛してるし
好きって感情がわかるから
めちゃくちゃ感動する

— カルボナーラ (@karubo_na__ra) July 24, 2020

男性心理を学べる

また、映画でも小説でも漫画でもドラマでもその作品を作った人物の人生はまさに多様です。
女性の作者もいれば、男性の作者もいます。
作者の性差は

「女はこんなふうに思うけど、少なくとも俺はこんなふうに思う」

と男性作者は女性作者とまた異なった視点を彼自身の経験から与えてくれるかもしれません。

#ぼく明日 実はやっぱり男性が一番感情移入できると思うんだよね。そもそも、主人公が男性目線なので。よくある恋愛映画だと思ってスルーしてる男性がいたら勿体無い。むしろ男性の方が号泣するという感想をよく見る。結構男性お一人さま、男性ペアゴロゴロいるので。#福士蒼汰 #小松菜奈 https://t.co/XFVE0M5gyn

— serene_mimi (@serendipity_out) January 22, 2017

もし喧嘩別れしてしまったなら別の視点から

「あのとき彼はこんな気持ちだったのかな」

と想像し、反省するきっかけとなります。

気分を変えてくれる

「わかる」

と共感したり、感情移入して涙したり作品を見る前と後では気分は全く変わってきます。

https://twitter.com/chaa_otakuaka23/status/1284031862084472837?s=20

例えば、「恋空」を見たあとなら、

彼は元気でいるだろうか、幸せだろうか

と彼の幸せが気になります。
それまで、

「なんで振られたの?振られるとかありえない!あいつサイテー」

と情緒不安定になっていた気持ちが、
独りよがりだったかもと自分を見つめ治せるようになる、
そんな効果が映画やドラマにはあります。

まとめ

失恋の傷はなかなかいえるものではありません。

「また付き合って」

の言葉は振られるかもしれない不安に胸が押し潰されそうになるほど緊張します。
そんなとき

誰かに励ましてほしい

そう思ってしまうのも仕方がないですよね。
友人、家族、彼らはあなたを励まし寄り添ってくれるかもしれませんが、

「で、何があって別れたの?」

など土足で心を踏むような行いをするかもしれません。
専門家でもない赤の他人になんて相談できっこないですよね。
電話占いならあなたの気持ちに寄り添った、そしてあなたを傷つけることのない励ましをくれます。

最後に、あなたが立ち直れる日が早く訪れることを願っています。